青木宣親所属のロイヤルズ、またも延長戦を制し地区シリーズ王手|10月4日MLBクイックニュース
2014/10/04
アリーグ地区シリーズ2戦目
●ロサンゼルス・エンゼルス1-4○カンザスシティ・ロイヤルズ
先発はエンゼルスがシューマーカー、ロイヤルズがベンチュラで始まった第2戦。
2回表にロイヤルズはアレックス・ゴードンのタイムリーで先制する。6回裏、エンゼルスはプホルズのタイムリーで同点に。
このシリーズに入ってから両軍の打線は湿りがち。
昨日に続いて膠着状態で延長戦に入るが11回表、ロイヤルズのホスマーが勝ち越し2ランホームラン。さらにペレスのタイムリーで4-1とリードを奪う。
11回裏は、昨日に続いてクローザーのホランドが上がり、エンゼルス打線を3人でかたづけた。
青木宣親は2番右翼で先発。一打席目は左飛、二打席目も左飛、三打席目は良い当たりの左直、四打席目は二ゴロ、ここでダイソンと交代して退いた。
このシリーズ、最初の打席で安打を放ってから8打席連続凡退。打率は.111。調子を落としているのが心配だ。
カンザスシティ・ロイヤルズはワイルドカードゲームから3試合連続となる延長戦を制して、敵地で連勝。地区シリーズ制覇に王手をかけた。
ポストシーズンの「台風の目」になりそうだ。