レッズ・秋山翔吾が中前打で3打数1安打 レイズ・筒香嘉智は三塁で出場し無安打【MLBオープン戦】
米大リーグのオープン戦が29日(日本時間3月1日)にフロリダ州、アリゾナ州の各地で開催され、日本人メジャーリーガーたちが調整を進めている。
2020/03/01
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秋山翔吾「1番・中堅」
3打数1安打(ニゴロ、遊ゴロ、中安)
シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手はサンディエゴ・パドレス戦に「1番・中堅」で先発出場して3打数1安打。初回の第1打席は二ゴロ、3回の第2打席は遊ゴロに倒れたが、5回の1死一塁で迎えた第3打席で右腕ジミー・ヤマボニス投手に対して中前安打を記録。この日は3打数1安打で、オープン戦通算12打数3安打(打率.250)としている。
筒香嘉智「5番・三塁」
2打数無安打(左飛、空振り三振)
タンパベイ・レイズの筒香嘉智外野手は、アトランタ・ブレーブス戦に「5番・三塁」で先発出場して2打数無安打。初回の第1打席は2死一、二塁の好機だったが、昨季17勝の左腕マックス・フリード投手の前に左飛に倒れて打点を挙げることができず。また、4回の第2打席はダレン・オデイ投手に対して空振り三振を喫して2打数無安打に終わった。オープン戦はこれで9打数4安打(打率.444)となっている。守備では3度の守備機会、いずれもゴロの打球を堅実にさばいた。