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パイレーツ左腕は歌い手としての存在感も十分! チャリティー番組で歌って話題席巻

2020/03/30

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Getty Images



 ピッツバーグ・パイレーツの左腕スティーブン・ブロールト投手が歌う様子が話題になっている。公式サイト『MLB.com』は29日(日本時間30日)、ブロールトがチャリティー番組の一環として出演し、自慢の美声を披露した様子を伝えている。
 

 ブロールトは昨季、25試合、113回1/3を投げて4勝6敗、防御率5.16、奪三振100とまずまずの数字を残した左腕。9月には69球連続で速球を投げるなど話題を呼んだ。
 

 そして何よりブロールトは、エンターテイナーとして大きな存在感を見せる。2018年には、球場での国家独唱を務めたり、同僚のトレバー・ウィリアムズ投手とポッドキャスト番組を配信したりと、活躍の場は多岐にわたっている。
 

 そんなブロールトは同日、本来のスケジュール通りであれば、登板の可能性もあった。しかし、それがキャンセル。代わりにこの夜、『MLB.com』のリポーターのジョナサン・マヨ氏の娘であるエレーナ・マヨさんが主催したオンラインでのチャリティー放送に出演した。このチャリティーは血液ガンの患者とその家族を支援する目的で行われている。
 

 豊かな才能を世界に向けて見せつけたブロールト。マイクの前から、マウンドに戻ることができるのはいつになるだろうか。野球が行われない間の選手たちのふるまいにも注目だ。

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