城島健司が日本人捕手初のメジャー挑戦、田口壮はワールドチャンピオンにーー日本人野手のメジャー挑戦を振り返る【2006年編】
2020/07/08
text By
baseballchannel
photo
Getty Images
タグ: 2006, FA移籍, MLB, ア・リーグ, アメリカン・リーグ, アルバート・プホルズ, イチロー, カルロス・ベルトラン, クリーブランド・インディアンズ, コロラド・ロッキーズ, シーズンOPSランキング, シアトル・マリナーズ, シカゴ・ホワイトソックス, ジム・トーミ, ジャーメイン・ダイ, スポーツ, セントルイス・カージナルス, デビッド・オルティス, トラビス・ハフナー, ナ・リーグ, ナショナル・リーグ, ニューヨーク・メッツ, ニューヨーク・ヤンキース, ヒューストン・アストロズ, フィラデルフィア・フィリーズ, フロリダ・マーリンズ, ボストン・レッドソックス, マイアミ・マーリンズ, マニー・ラミレス, ミゲル・カブレラ, メジャーデビュー, メジャーリーグ, ライアン・ハワード, ランス・バークマン, 井口資仁, 城島健司, 日本人選手, 日本人野手, 松井秀喜, 松井稼頭央, 田口壮, 鈴木一朗
イチロー、2006年シーズンの活躍
最後にメジャー6年目を迎えたイチローだ。
例年同様「1番・右翼」で開幕を迎えたイチロー。前年好調だった4月は打撃の調子がいまひとつだったが、5月に入ると復調を果たし、メジャー通算200盗塁も達成した。
6年連続出場を果たしたオールスター明けには再び調子を落としたが、それでも9月には6年連続200安打を放つなど、安打製造機ぶりを発揮した。
最終的に161試合に出場し、打率.322、45盗塁、OPS.786をマーク。両リーグトップの224安打を放った。同年は足でも強い存在感を見せ、盗塁成功率は驚異の.957を誇った。
年度別一覧に戻る