田中賢介、中島裕之がメジャー挑戦。青木宣親は三振率で両リーグ最高の数字――日本人野手のメジャー挑戦を振り返る【2013年編】
2020/07/17
text By
baseballchannel
photo
Getty Images
タグ: 2013, FA移籍, MLB, ア・リーグ, アメリカン・リーグ, アンドリュー・マカッチェン, イチロー, オークランド・アスレチックス, オークランド・アスレティックス, クリス・デービス, コロラド・ロッキーズ, サンフランシスコ・ジャイアンツ, シーズンOPSランキング, ジェイソン・ワース, ジョーイ・ボット, ジョーイ・ボットー, シンシナティ・レッズ, スポーツ, タンパベイ・レイズ, デトロイト・タイガース, デビッド・オルティーズ, デビッド・オルティス, トロイ・トゥロイツキー, トロイ・トゥロウィツキー, トロント・ブルージェイズ, ナ・リーグ, ナショナル・リーグ, ニューヨーク・ヤンキース, ピッツバーグ・パイレーツ, ポール・ゴールドシュミット, ボストン・レッドソックス, ボルチモア・オリオールズ, マイク・トラウト, マイケル・カダイアー, ミゲル・カブレラ, ミルウォーキー・ブリュワーズ, ミルウォーキー・ブルワーズ, メジャーデビュー, メジャーリーグ, ロサンゼルス・エンジェルス, ロサンゼルス・エンゼルス, ワシントン・ナショナルズ, 中島宏之, 中島裕之, 川﨑宗則, 日本人選手, 日本人野手, 田中賢介, 鈴木一朗, 青木宣親
イチローの2013年シーズン
最後に、メジャー13年目を迎えたイチロー。
初めてヤンキースで開幕を迎えた同年は、「7番・右翼」で開幕スタメンを掴んだ。
4月は打撃不振に陥り、打率が低迷したが、6月に復調を果たすと、2割8分台とまずまずの成績で前半戦を折り返した。
8月21日には日米通算4000安打を達成。後半戦も出場を続けたが、打率は停滞気味だった。
最終的に150試合に出場。打率.262、20盗塁、OPS.639となった。一定数の出場機会は得たものの、過去12年と比較すると、打撃成績は劣った。
年度別一覧に戻る