MLB最高の選手は誰だ! 野手能力値ランキングコンタクト部門1位~5位。三振とは無縁の選手たち(2019シーズン版)
マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、ゾーン別打率は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする
2020/07/16
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【コンタクト4位】D.J.ラメイヒュー
ヤンキースに移籍して1年目、初めてアメリカン・リーグでシーズンを過ごしたラメイヒューだったが、いきなり.327の高打率をマークするなど期待通りの活躍ぶりだった。三振率は13.7%だったが2018年の14.1%からはわずかに改善。ストライクゾーンでのスイング率が60.5%だったのに対して、コンタクト率は90.6%と9割を超え、126試合と最も起用が多かった1番打者としてその役割をきっちりこなして見せた。
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