青木宣親がワールドシリーズに出場。イチローら4選手の活躍は――日本人野手のメジャー挑戦を振り返る【2014年編】
2020/07/19
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タグ: 2014, FA移籍, MLB, ア・リーグ, アメリカン・リーグ, アンソニー・リゾ, アンドリュー・マカッチェン, イチロー, エドウィン・エンカーナシオン, エドウィン・エンカルナシオン, オークランド・アスレチックス, オークランド・アスレティックス, カンザスシティ・ロイヤルズ, クリーブランド・インディアンズ, シーズンOPSランキング, シカゴ・カブス, シカゴ・ホワイトソックス, ジャンカルロ・スタントン, スポーツ, テキサス・レンジャース, デトロイト・タイガース, トロント・ブルージェイズ, ナ・リーグ, ナショナル・リーグ, ニューヨーク・ヤンキース, ビクター・マルティネス, ピッツバーグ・パイレーツ, ホセ・アブレイユ, ホセ・バティスタ, マイアミ・マーリンズ, マイク・トラウト, マイケル・ブラントリー, ミゲル・カブレラ, メジャーデビュー, メジャーリーグ, ロサンゼルス・エンジェルス, ロサンゼルス・エンゼルス, 中島宏之, 中島裕之, 川﨑宗則, 日本人選手, 日本人野手, 田中賢介, 鈴木一朗, 青木宣親
イチローの2014年シーズン
続いて、メジャー14年目を迎えたイチローだ。
同年は、開幕スタメンにイチローの名はなかった。あらゆる起用法での出場となったが、その悔しさを晴らすかのような活躍を見せ、前半戦は3割近い打率を残した。
後半戦に入ると、やや打撃が湿り気味になったが、大きな不調に陥ることなくシーズンを完走した。
最終的に143試合に出場。打率.284、15盗塁、OPS.664をマークした。出場数はやや減少したが、打撃面ではほとんどの部門で昨シーズンを上回る成績を残した。