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MLB最高の選手は誰だ! 投手能力値ランキング投球効率部門1位~5位。省エネ投球はエースの条件か(2019シーズン版)

マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、変化球割合は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする

2020/07/19

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【投球効率2位】ザック・グレインキー


 
 2位には一転してベテランがランクイン。36歳のグレインキーは昨季途中にヒューストン・アストロズに移籍し、ワールドシリーズ進出に大きく貢献。抜群の制球力とベテランらしい老獪な投球術、守備や自身の打撃も含めた総合力の高い“野球選手”と言えるだろう。昨季はソロカに迫る平均14.8球で1イニングを終わらせた計算。まだまだ衰え知らずの右腕が今季もチームを支える。

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