筒香嘉智、4番で3試合連続安打をマーク レイズは連勝4でストップ
2020/07/30
Getty Images
タンパベイ・レイズの筒香嘉智外野手が29日(日本時間30日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に「4番・指名打者(DH)」でスタメン出場。3試合連続安打となる右安打を放ったが、チームは4-7で敗れた。
第1打席は1死一、二塁の場面で打席を迎えた筒香だったが、ブレーブスの先発右腕ソロカに対し遊併殺打に倒れ、先制の好機を逃した。続く4回、第2打席は2死走者なしから、ソロカの92マイル(約148キロ)の速球を右翼に運び、3試合連続の安打を記録した。
しかし6回の第3打席、投手が変わった8回の第4打席は空振り三振に終わり、得点には絡むことはできなかった。
この日の筒香は、4打数1安打の成績で、打率.238となっている。
試合は、レイズがビハインドの6回にキアマイアー、レンフローの連続適時打で逆転。しかし、その裏に再び逆転を許すと、その後は得点を奪えず、連勝は4でストップした。