二刀流・大谷翔平が新人王に輝く衝撃のメジャーデビュー 、イチローは古巣マリナーズに復帰――日本人野手のメジャー挑戦を振り返る【2018年編】
2020/08/01
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baseballchannel
タグ: 2018, FA移籍, J.D.マルティネス, MLB, ア・リーグ, アメリカン・リーグ, アリゾナ・ダイヤモンドバックス, アレックス・ブレグマン, アンソニー・レンドーン, アンソニー・レンドン, イチロー, クリーブランド・インディアンズ, クリスチャン・イエリチ, クリスチャン・イェリッチ, コロラド・ロッキーズ, シーズンOPSランキング, シアトル・マリナーズ, スペシャルアシスタントアドバイザー, スポーツ, トレーバー・ストーリー, トレバー・ストーリー, ナ・リーグ, ナショナル・リーグ, ノーラン・アレナド, ヒューストン・アストロズ, ポール・ゴールドシュミット, ボストン・レッドソックス, ホセ・ラミレス, マイク・トラウト, ミルウォーキー・ブリュワーズ, ミルウォーキー・ブルワーズ, ムーキー・ベッツ, メジャーデビュー, メジャーリーグ, ロサンゼルス・エンジェルス, ロサンゼルス・エンゼルス, ワシントン・ナショナルズ, 二刀流, 会長付特別補佐, 大谷翔平, 新人王, 日本人選手, 日本人野手, 鈴木一朗
イチローは古巣マリナーズに復帰。シーズン途中に異例の就任も
続いて、メジャー18年目を迎えたイチローだ。
同年はキャンプインまで未所属となっていたが、3月にシアトル・マリナーズと契約。古巣への復帰が決定した。
開幕戦に「9番・左翼」として名を連ね、5年ぶりの開幕スタメンを勝ち取ったイチロー。しかし、打撃不振となり、シーズン序盤の5月3日に、マリナーズのスペシャルアシスタントアドバイザー(会長付特別補佐)への異例の就任が発表され、残りの試合は欠場することも伝えられた。
最終的に15試合の出場で、打率.205、OPS.460となった。就任以降はチームに帯同し、選手のサポート役に徹した。引退も囁かれたが、翌年に向けてトレーニングを継続したことから、現役継続に含みが持たれた。
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