秋山翔吾、ダブルヘッダー1戦目に先制ホーム&決勝打! 筒香嘉智は出番なくチームも5連敗
2020/08/03
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シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手が2日(日本時間3日)、敵地でデトロイト・タイガースとのダブルヘッダー(7回制)に臨み、1戦目に「1番・左翼」で先発出場。7回の第4打席に試合を決める適時打を放ち、チームの勝利に大きく貢献した。
3-3の同点で迎えた7回表。先頭の8番・ギャルビスが二塁打、9番・バーンハートが安打で繋ぎ、無死一、三塁で打席を迎えた秋山。88マイル(約141キロ)の変化球を右翼に運ぶ適時打を放ち、大事な場面で結果を残した。
1回の第1打席ではタイガースの先発右腕・ガルシアから四球を選ぶと、2番・カステヤノスの2ラン本塁打。秋山は先制のホームを踏んだ。2回の第2打席は、2死二塁の好機も空振り三振、投手が変わった5回の第3打席は見逃し三振で、2打席連続三振に倒れていた。
この日の秋山は、3打数1安打1四球の成績。打率は.227となっている。
レッズは2点リードの3回にもカステヤノスの2打席連続本塁打で追加点を挙げるなど試合を優位に進めた。6回に一挙3点を奪われ同点となったが、7回に秋山の適時打が飛び出すと、これが決勝点となり、4-3で勝利を収めた。
ダブルヘッダー2戦目に秋山の出番はなかったが、レッズは4-0で勝利し、2連勝を飾っている。
また、筒香嘉智外野手が所属するタンパベイ・レイズは、敵地でボルティモア・オリオールズと対戦。筒香の出番はなく、試合も1-5で敗れ、5連敗となった。