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大谷翔平、「右前腕屈筋痛」で今季の投手復帰は絶望的か 負傷者リストには入らずDHとして出場へ

2020/08/04

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が3日(日本時間4日)、MRI検査を受けた結果、グレード1〜2にあたる「右前腕屈筋痛」と診断され、投球再開まで4〜6週間を要する見込みであると伝えた。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。
 

 
 ビリー・エプラーGMによると、打者としての出場は可能な状態にあり、今後は負傷者リスト(IL)には入らず、患部の状態を見ながら指名打者(DH)として出場を続けていくことになるという。
 
 大谷は、2日(同3日)のヒューストン・アストロズ戦で今季2度目の先発登板。1回2/3を2失点で降板後、右肘の違和感を訴えていた。



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