秋山翔吾、「1番・左翼」で二塁打放つ レッズは完封負けで2連敗
2020/08/06
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シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手が5日(日本時間6日)、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に「1番・左翼」で先発出場。第3打席で二塁打を放ったが、チームは完封負けを喫し、2連敗となった。
1回の第1打席はインディアンスの先発右腕・クレビンジャーと対戦し、二ゴロに倒れた秋山。0-0の3回1死一塁で迎えた第2打席では、初球から95マイル(約153キロ)の速球を捉えると、打球は左翼を越える二塁打。1死二、三塁とチャンスを拡大させたが、後続が倒れ、先制とはならなかった。
5回2死の第3打席は空振り三振に終わり、直後に2点を先行されると、8回の第4打席を迎えたところで代打・エルビンが告げられ、ベンチに退いた。
この日の秋山は、3打数1安打の成績。打率.212となった。
試合は投手戦との展開となった。レッズは3回のチャンスを逃すと、5回に好投を見せていた先発・アントーンが捉まり、2失点。以降もレッズ打線が沈黙し、散発3安打で0-2の完封負けを喫し、2連敗となった。