秋山翔吾、「1番・左翼」で1安打2四球 レッズは接戦落とし敗戦
2020/08/13
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シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手が12日(日本時間13日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「1番・左翼」で先発出場。第1打席に安打を放つなど計3度の出塁を見せるも、チームは接戦を落とした。
1点を先制された後の第1打席はロイヤルズの先発右腕ブラッド・ケラー投手と対戦。二遊間を抜ける中安打を放ったが、得点には至らず。0-2の3回無死で迎えた第2打席は四球を選び、再びチャンスメイクを見せたが、ここも後続が続かず、得点を挙げることはできなかった。
第3打席は0-4となった5回1死一、二塁の好機だったが、痛恨の併殺打。1点差に迫った7回1死の第4打席は遊飛に倒れた。第5打席は大詰めの9回、1死一塁の場面で四球を選んだが、得点を奪うことはできず敗戦となった。
この日の秋山は、3打数1安打2四球の成績。打率.244となった。
レッズは初回に1点を先制されると、3~6回に1点ずつを失う苦しい展開。打線は7回、ジェシー・ウィンカー外野手、フレディ・ギャルビス内野手、代打ジョシュ・バンメーター外野手の3本の本塁打で4点を奪い、1点差に詰め寄った。9回裏には1死満塁と逆転サヨナラのチャンスを作ったが、途中出場のクリスチャン・コローン内野手が併殺打に倒れ、試合終了。4-5で接戦を落とし、痛い敗戦を喫した。