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大谷翔平、1四球も2戦連続無安打に エンゼルスは敗れて2連敗 プホルスは快挙達成

2020/08/20

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Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は19日(日本時間20日)、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。1四球を選ぶも、3打数無安打に終わった。
 

 
 第1打席は、2回無死からジャイアンツの先発投手ジョニー・クエト投手の前に一塁寄りの弱い投ゴロ、3点を先制された4回1死の第2打席も同じような投ゴロとなり、エンゼルス側がチャレンジを要求するも、判定通りアウトとなった。
 
 第3打席は1-5となった6回2死二塁の場面で打席を迎えると、ジャイアンツは左腕のアンソニー・スアレス投手がマウンドへ。大谷は冷静に四球を選んで後続に繋げると、続く6番アルバート・プホルス内野手が左翼への適時打を放ち、この回2点を返した。第4打席は8回1死一塁から変速右腕のタイラー・ロジャースと対峙したが、中飛に倒れた。
 
 この日の大谷は、3打数無安打1四球の成績。打率は.183に下降した。
 
 エンゼルスは3回に3点を先制されると、続く4回にも2点を追加される劣勢の展開。6回にレンドーン、プホルスの適時打で2点を返すも、7回にはさらに2点を奪われ、再び5点差と。以降はジャイアンツのリリーフ陣から得点を奪えず、2-7で敗戦。2連敗を喫した。
 
 また、プホルスは6回の適時打で通算2086打点目を挙げ、歴代3位のアレックス・ロドリゲス氏に並んだ。通算打点歴代1位の記録は、ハンク・アーロン氏の持つ2297打点となっている。



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