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大谷翔平、3試合連続無安打で打率.171に エンゼルスは2桁失点喫し3連敗

2020/08/21

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は20日(日本時間21日)、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。5打数無安打に終わり、チームも敗戦を喫した。
 

 
 第1打席は1点を先制した初回2死一塁で迎えたが、ジャイアンツの先発ケビン・ガウスマン投手の前に三ゴロ、1-6と5点ビハインドに変わった3回2死一塁の第2打席は見逃し三振に倒れた。
 
 第3打席は3-9となった5回1死一、二塁の好機も空振り三振。4-10となった7回の第4打席も1死三塁の好機で、投手強襲の当たりを放ったが、投ゴロとなり、走者を返すことはできなかった。
 
 9回1死には第5打席を迎えたが、二ゴロ。この日も大谷のバットから快音は聞かれなかった。
 
 この日の大谷は、5打数無安打の成績。3試合連続無安打に終わり、打率は.171に下降した。
 
 エンゼルスは、初回に4番アンソニー・レンドーン内野手の適時打で1点を先制。しかし直後に2ラン本塁打を献上し逆転を許すと、4回までに9点を失うなど早々に投手陣が崩れた。反撃に転じたい打線は5回、レンドーンの適時打などで2点を返すと、6回には代打アンソニー・ベンブーム捕手のソロ本塁打が飛び出し、その差を5点とした。その後1点ずつを奪い合い、迎えた9回、4番から始まる打順の巡りも三者凡退に終わり、5-10で敗戦。3連敗となった。



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