平野佳寿、1回無失点で移籍後初ホールド! マリナーズは4連勝で好調維持
2020/08/26
Getty Images
シアトル・マリナーズの平野佳寿投手は25日(日本時間26日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板。1回を無失点に抑え、移籍後初ホールドを記録した。
マリナーズは初回に4番カイル・シーガー内野手の犠飛などで2点を先制。2回にも1番J.P.クロフォード内野手の2ラン本塁打でリードを4点に広げた。先発のマルコ・ゴンザレス投手は3回に3失点を喫し、1点差に詰め寄られたが、リードを守り5回を投げ切った。
マリナーズは6回、5番オースティン・ノラ捕手の本塁打などで2点を追加し再びリードを広げると、その裏、平野が2番手としてマウンドへ上がった。
先頭の7番ジェイク・クローネンワース内野手を中飛、8番ジュリクソン・プロファー外野手を二ゴロに打ち取り、簡単に2死を奪うと、9番オースティン・ヘッジス捕手には四球を与えたが、続く1番トレント・グリシャム外野手を伝家の宝刀スプリットで遊ゴロとし、無失点でバトンを繋いだ。
マリナーズは、7回にも6番エバン・ホワイト内野手の適時打などでさらに2点を加えると、リリーフ陣が無失点リレーを見せ、8-3で勝利。連勝を「4」に伸ばした。
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