秋山翔吾、3打数無安打で打率.189に レッズは大量16失点喫し3連敗
2020/09/02
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シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手は1日(日本時間2日)、本拠地でのセントルイス・カージナルス戦に「8番・中堅」で先発出場。3打数無安打で途中交代となり、チームも大敗を喫した。
8点リードを許した3回無死の第1打席は、カージナルスの先発左腕・金廣鉉投手の前に左飛。11点ビハインドとなった5回1死で迎えた第2打席も同じく左飛に倒れた。
1-14と変わった7回1死一塁の第3打席では二ゴロに倒れ、チャンスを広げることはできず。8回の守備からベンチに退いた。
この日の秋山は、3打数無安打の成績。打率.189となっている。
レッズは、初回に先発右腕ソニー・グレイ投手がカージナルス打線につかまり、いきなり6失点。以降も変わったリリーフ陣がことごとく打ち込まれ、失点を重ねた。意地を見せたいレッズ打線は、6回に1番ジョーイ・ボットー内野手のソロ本塁打でようやく1点を返すと、9回には9番カート・カサリ捕手が適時二塁打を放ったが、序盤の大量失点が響き敗戦。2-16の大敗で、3連敗となった。