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平野佳寿、移籍後初セーブ! マリナーズは接戦制し3連勝

2020/09/07

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 シアトル・マリナーズの平野佳寿投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのテキサス・レンジャース戦の9回からリリーフ登板。1回1失点で移籍後初セーブを記録した。
 

 
 マリナーズは、初回に4番カイル・シーガー内野手の2ラン本塁打で幸先良く先制点を奪った。直後に1点を返されるも、4回に3番カイル・ルイス外野手のソロ本塁打で追加点。しかし5回に再び1点差に迫られ、3-2のスコアで前半を折り返した。
 
 追加点の欲しいマリナーズは7回、1死一、二塁から8番シェド・ロングJr.内野手の適時打が飛び出し、リードを広げた。
 
 8回は両チーム無得点。4-2と2点リードの9回に平野がマウンドに上がった。
 
 先頭の6番ホセ・トレビノ捕手は81.7マイル(約131キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取り1死。7番ロナルド・グーズマン内野手にはソロ本塁打を献上し1点差とされたが、冷静な投球で後続から連続三振を奪い、移籍後初セーブを挙げた。
 
 この日の平野は、1回を投げ、被安打1、被本塁打1、与四死球0、奪三振3、失点1の成績で1セーブ目。防御率4.50となっている。
 
 4-3で接戦を制したマリナーズは、連勝を3に伸ばした。

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