秋山翔吾、1番起用に応えるマルチ安打! レッズは2桁得点で勝利しカード勝ち越し
2020/09/14
Getty Images
シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手は13日(日本時間14日)敵地でのセントルイス・カージナルス戦に「1番・左翼」で先発出場。マルチ安打を放ち、チームの勝利に貢献した。
初回の第1打席は、カージナルスの先発右腕カルロス・マルティネス投手との対戦。1ストライクからの2球目、92マイル(約148キロ)の速球をいきなり右二塁打とし、チャンスメイクを見せた。
1-3となった3回無死一塁の第2打席は、三ゴロ。同点の4回2死で迎えた第3打席では、左安打を放った。
3-5と逆転を許した6回1死一塁の第4打席は、空振り三振。逆転に成功した7回には、2死三塁の好機で第5打席を迎えたが、一ゴロに倒れ、9回2死の第6打席も、同じく一ゴロとなった。
この日の秋山は、6打数2安打の成績。打率.226となっている。
レッズは初回に先制を許したが、2回に7番ブライアン・グッドウィン外野手のソロ本塁打で同点。直後に2失点を喫するも、3回には4番エウヘニオ・スアレス内野手の適時二塁打などで再び同点とした。5回に勝ち越しを許したが、4-5となった7回に押し出し四球などで3点を奪い、逆転に成功した。以降も着実に追加点を挙げ、10-5で勝利。カージナルスとの3連戦は、2勝1敗で勝ち越しとなった。