秋山翔吾、4打数1安打1得点で勝利に貢献 打率は.239に
2020/09/22
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シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手は21日(日本時間22日)本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「1番・左翼」で先発出場。1安打1得点をあげ、チームの6-3での勝利に貢献した。
初回の第1打席は、カウント2-2からの5球目、96.9マイル(約156キロ)の速球の前に見逃し三振。チャンスメイクとはならなかった。第2打席は3回裏1死無走者から、ここも2-2と追い込まれた後、97.8マイル(約157キロ)のシンカーで空振り三振に倒れた。
0-1と1点を追う展開で迎えた6回裏、秋山は先頭打者としてこの日の第3打席。追い込まれてからのチェンジアップに空振り三振を喫した。この回、後続のエウヘニオ・スアレス内野手に2点本塁打が飛び出し、レッズは逆転に成功した。
8回裏は、先頭に本塁打が出た直後に秋山の第4打席。左翼への安打を放ち、この日初めて出塁した。秋山は、後続のマイク・ムスタカス内野手の3点本塁打で生還した。
この日の秋山は、4打数1安打1得点3三振の成績。打率.239となっている。
レッズは初回に先制を許したが、6回裏に逆転し、8回裏にもダメ押しの4得点。最終回、2点を失ったが、終わってみれば6-3で快勝を収めた。