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ダルビッシュ有が日本人初の最多勝、フアン・ソトは首位打者…MLB、2020年の打撃・投手タイトル選手は?【ナ・リーグ編】

2020/09/29

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打撃タイトル

首位打者:フアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ) 打率.351
本塁打王:マーセル・オズーナ(アトランタ・ブレーブス) 18本塁打
打点王:マーセル・オズーナ(アトランタ・ブレーブス) 56打点
盗塁王:トレバー・ストーリー(コロラド・ロッキーズ) 15盗塁
 
 昨季は、打率.282、34本塁打、110打点を記録し、主砲としてチームを世界一へと導いたフアン・ソト。今季は、両リーグ最高のOPS1.185(出塁率.490+長打率.695)をマークし、自身初打撃タイトルとなる首位打者に輝いた。
 
 マーセル・オズーナは、本塁打と打点の二冠を達成。安打数(77)、塁打数(145)でもリーグトップの数字をたたき出した。昨季は.241に沈んだ打率も、キャリアハイとなる.338(リーグ3位)と大きく改善。持ち前の長打力に、確実性が備わり、リーグ屈指のスラッガーとなった。
 
 ここ数年は3割30本30盗塁の「トリプルスリー」も視界に捉える数字を残している強打の遊撃手トレバー・ストーリー。今季も各項目優秀な数字を並べた。盗塁に加えて、三塁打(4)もリーグ最多だった。

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