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ヤンキース、ツインズ、レイズ…ポストシーズン進出8球団と注目選手は?<ア・リーグ編>【編集部フォーカス】

2020/09/30

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タンパベイ・レイズ


 
チーム成績 40勝20敗、勝率.667 ア・リーグ東地区1位
 
注目選手
 
投手 タイラー・グラスノー
今季成績 11試合(57回1/3)、5勝1敗、91奪三振、防御率4.08、WHIP1.13
 
打者 ブランドン・ロウ
今季成績 56試合、打率.269、52安打、14本塁打、37打点、3盗塁、OPS.916
 
 10年ぶりにア・リーグ東地区を制し、第1シードを獲得したタンパベイ・レイズ。日本人選手では、筒香嘉智外野手が所属している。今季はタイトルホルダーなど突出した選手はいないものの、伸び盛りの若手選手も多く、バランスの取れた戦力層でリーグ最高勝率を記録した。
 
 注目投手は、先発右腕タイラー・グラスノー投手。今季は規定投球回未満の57回1/3を投げ、防御率4.08とやや物足りない数字となったが、それでもチームの先発陣ではトップの5勝、奪三振率は14.29をマークした。
 
 注目打者は、ブランドン・ロウ内野手だ。今季は主に主軸を担い、自身初の規定打席に到達。14本塁打、OPS.916は、リーグトップ10に入る好成績を残した。

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