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前田健太が先発登板、筒香嘉智は「1番・DH」で先発出場…29日(日本時間30日)のポストシーズン試合結果は?

2020/09/30

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ニューヨーク・ヤンキース 対 クリーブランド・インディアンス

 第5シードのヤンキースと、第4シードのインディアンスが対戦。12-3でヤンキースが大勝し、ディビジョンシリーズ進出に王手をかけた。
 
 試合は、ヤンキースが初回に2番アーロン・ジャッジ外野手の2ラン本塁打で先制に成功。インディアンスは3-0となった3回に3番ホセ・ラミレス内野手の適時打、5-1となった4回に6番ジョシュ・ネイラー外野手のソロ本塁打で得点を挙げ、必死に食い下がった。しかし強力ヤンキース打線の勢いは止まらず、5回に7番グレイバー・トーレス内野手の2ラン本塁打で2得点。7回には8番ブレッド・ガードナー外野手の2ラン本塁打などで一挙4点を奪い、その差を広げた。意地を見せたいインディアンスだったが、最終9回に8番タイラー・ネイキン外野手の適時打で1点を返すのみに終わった。
 
 投手戦が予想された同試合は、レギュラーシーズンでア・リーグ投手三冠を受賞したインディアンスの先発シェーン・ビーバー投手が7失点とまさかの炎上。対するヤンキースの先発ゲリット・コール投手は7回2失点の好投を披露した。

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