秋山翔吾が途中出場…30日(日本時間1日)のナ・リーグポストシーズン試合結果は?
2020/10/01
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シンシナティ・レッズ 対 アトランタ・ブレーブス
第7シードのレッズと、第2シードのブレーブスが対戦。ブレーブスが延長13回の激戦を1-0で制し、ディビジョンシリーズ進出に王手をかけた。
試合は、レッズ先発トレバー・バウアー投手と、ブレーブス先発マックス・フリード投手が緊迫の投手戦を演じた。レッズは初回に得点圏へ走者を進めるも無得点。先発バウアーは3回に8番から始まる打順を3者連続三振とするなど、圧巻の投球を披露した。ブレーブスは6回に無死二塁のチャンスを作るも得点ならず。対するレッズは7回2死一、三塁から重盗を仕掛けるも失敗に終わると、以降は両チーム決定打を出せず、スコアレスで延長戦を迎えた。
レッズは11回から3イニング連続で得点圏に走者を置いたが、得点は奪えず。迎えた13回、ブレーブスは先頭の8番ニック・マーケイキス外野手、9番オースティン・ライリー内野手が連続安打を放ち一、二塁とすると、1死後に2番フレディ・フリーマン内野手が殊勲のサヨナラ打を放ち、痺れる投手戦に決着をつけた。
秋山は、11回1死の場面で代打としてポストシーズン初出場も、空振り三振。その後中堅の守備についたが、12回2死一、二塁で2度目の打席を迎えたところで代打を送られ、ベンチに退いた。この日は1打数無安打の成績。ポストシーズンの打率は.000となっている。
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