秋山翔吾が「1番・左翼」で先発出場、ダルビッシュ有の先発試合は荒天で延期に…1日(日本時間2日)のポストシーズン試合結果は?
2020/10/02
Getty Images
シカゴ・ホワイトソックス 対 オークランド・アスレチックス
ア・リーグ第7シード、ホワイトソックスと第2シード、アスレチックスの第3戦。1勝1敗で迎えた同試合は、アスレチックスが6-4で勝利し、ディビジョンシリーズ進出を決めた。
ホワイトソックスは2回、6番ルイス・ロバート外野手のソロ本塁打で先制。3回には6番ロバート、7番ノマー・マザラ外野手の連続適時打で2点を追加し、3点リードとした。対するアスレチックスは4回、9番ショーン・マーフィー捕手の2ラン本塁打と2つの押し出し四球で逆転に成功するも、5回、2死一塁から、二盗成功で得点圏に走者を進めると、7番マザラの適時打でホワイトソックスが試合を振り出しに戻した。
しかし、アスレチックスは直後の5回裏に2四球で2死一、二塁の場面を迎えると、途中出場で3番に入ったチャド・ピンダー内野手が2点適時打を放ち、再びリードを奪った。中盤まで打撃戦となったが、以降は両リリーフ陣が粘りの投球。ホワイトソックスは7回、8回にチャンスを迎えるも無得点に終わると、9回は3三振で終戦となった。
【次ページ】シンシナティ・レッズ 対 アトランタ・ブレーブス