秋山翔吾が「1番・左翼」で先発出場、ダルビッシュ有の先発試合は荒天で延期に…1日(日本時間2日)のポストシーズン試合結果は?
2020/10/02
Getty Images
ミルウォーキー・ブリュワーズ 対 ロサンゼルス・ドジャース
第8シード、ブリュワーズと第1シード、ドジャースの第2戦。王手をかけていたドジャースが、同試合も3-0で勝利し、ディビジョンシリーズ進出を決めた。
試合はブリュワーズ先発ブランドン・ウッドラフ投手と、ドジャース先発クレイトン・カーショウ投手が好投を続け、投手戦の様相を呈した。試合が動いたのは5回、2死一、二塁から9番オースティン・ヘッジズ捕手の適時打でドジャースが先制すると、続く1番ムーキー・ベッツ外野手の2点適時二塁打で3点リードを奪った。反撃に転じたいブリュワーズだったが、直後の6回表に3者連続三振を喫するなど、突破口を掴めず。散発4安打と打線が振るわなかった。カーショウは8回無失点の好投。9回には2番手ブラスダー・グラテロル投手が締め、完封リレーを飾った。