アストロズ、打撃戦制しリーグチャンピオンシップシリーズ進出! 6番コレアが決勝3ラン含む3安打5打点の活躍【MLB地区シリーズ】
2020/10/09
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MLBは8日(日本時間9日)、ディビジョンシリーズ4試合が開催。ドジャー・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス対ヒューストン・アストロズの第4戦(5回戦制)、アストロズ2勝、アスレチックス1勝で迎えた同試合は、11-6でアストロズが勝利し、リーグチャンピオンシップシリーズ進出を決めた。
負けられないアスレチックスは2回、1死一、二塁から7番ラモン・ラウレアーノ外野手が3ラン本塁打を放ち、この試合も先制点を挙げた。
3点ビハインドのアストロズは4回、3番マイケル・ブラントリー外野手の2ラン本塁打、6番カルロス・コレア内野手の3ラン本塁打で一挙5点を奪い、逆転に成功した。
アスレチックスは、5回に7番ラウレアーノのソロ本塁打で1点差とするも、直後の5回裏、アストロズが3番ブラントリーのソロ本塁打、6番コレアの適時打でリードを広げた。
以降も得点を重ねたアストロズ。6回には5番カイル・タッカー外野手と6番コレアの適時打、7回には2番ホセ・アルトゥーべ内野手の2ラン本塁打で2点ずつを奪い、リードを7点に広げた。
後がないアスレチックスは9回、2死二塁から1番マーカス・セミエン内野手、2番トミー・ラステラ内野手の連続適時打で追いすがるも、反撃及ばず。両軍合計25安打の打撃戦は、11-6でアストロズが制した。