レイズ、3連勝でワールドシリーズ進出に王手 アストロズは打線つながらず崖っぷちに【MLBリーグ優勝決定シリーズ】
2020/10/14
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MLBは13日(日本時間14日)、リーグチャンピオンシップシリーズ2試合が行われ、タンパベイ・レイズ対ヒューストン・アストロズの第3戦(7回戦制)、レイズ2勝で迎えた同試合も5-2でレイズが勝利し、3連勝でワールドシリーズ進出に王手をかけた。
連敗を喫しているアストロズは初回、2番ホセ・アルトゥーベ内野手のソロ本塁打で先制。2回以降はレイズ先発ライアン・ヤーブロー投手、アストロズ先発・ホセ・ウルキディ投手がともに好投を見せ、膠着状態が続いた。
1点ビハインドのレイズは6回、この回からマウンドに上がったエンオリ・パレデス投手を攻め、無死満塁の絶好機を作ると、5番ジョーイ・ウェンドル内野手、代打ハンター・レンフロー外野手の2点適時打などで5点を奪い、逆転に成功した。
アストロズは直後の6回裏に3番マイケル・ブラントリー外野手のソロ本塁打で1点を返したが、以降はレイズの小刻みな継投の前に的を絞れず。9回には1死から連続四球で一、二塁のチャンスを迎えるも、無得点で試合終了。5-2でレイズが勝利を収めた。
なお、この日の筒香嘉智外野手は出場がなかった。
【MLB】2020年ポストシーズントーナメント表