ブレーブス、ドジャース投手陣攻略しワールドシリーズ進出に王手 3番オズーナが2本塁打含む4安打4打点【MLBリーグ優勝決定シリーズ】
2020/10/16
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MLBは15日(日本時間16日)、リーグチャンピオンシップシリーズ2試合が行われ、ロサンゼルス・ドジャース対アトランタ・ブレーブスの第4戦(7回戦制)、ドジャース1勝、ブレーブス2勝で迎えた同試合は、10-2でブレーブスが勝利し、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。
第3戦で15得点を挙げ大勝したドジャース。この日もスコアレスで迎えた3回に、先頭の7番エドウィン・リオス内野手のソロ本塁打で先制点を挙げた。
対するブレーブスは4回、1死から3番マーセル・オズーナ外野手がソロ本塁打を放ち、同点に追いついた。
さらに6回、無死一塁から2番フレディ・フリーマン内野手、3番オズーナの連続適時二塁打で逆転。ドジャース先発クレイトン・カーショウ投手を攻略し、マウンドから引きずり下ろした。投手交代後も勢いは止まらず、6番ダンズビー・スワンソン内野手、7番オースティン・ライリー内野手、9番クリスチャン・パチェ外野手に適時打が生まれ、一挙6得点の猛攻を見せた。
ドジャースは7回に1死満塁から7番リオスの犠飛で1点を返すも、直後の7回裏にはブレーブスが3番オズーナのこの日2本目となるソロ本塁打を放ち、再び6点リードとした。
ブレーブスは8回にも2番フリーマン、3番オズーナの適時打で2点を追加。後がないドジャースだったが、9回の攻撃は三者凡退に終わり、10-2でブレーブスが勝利を収めた。ポストシーズン初登板となったブレーブス先発ブライス・ウィルソン投手だったが、6回1失点の好投で、首脳陣の期待に応えた。