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「MLBドラフト・リーグ」を設立 レギュラーシーズン68試合制、6球団計180人で編成の見通し

2020/12/02

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Getty Images



 MLBは11月30日(日本時間12月1日)、ドラフト候補の有望株が参加する「MLBドラフト・リーグ」を設立すると発表した。
 

 
 米公式サイト『MLB.com』によると、同リーグの参加資格は、開催年のドラフト指名対象選手。メジャーリーグ入りへ大きなアピールの場となる。6球団参加のレギュラーシーズン68試合制で、各球団ロースター枠30人、計180人で編成される見通しだ。
 
 参加が決定しているチームは、マホニングバレー・スクラッパーズ(オハイオ州)、ステートカレッジ・スパイクス、ウィリアムスポート・クロスカッターズ(ともにペンシルベニア州)、トレイトン・サンダー(ニュージャージー州)、ウエストバージニア・ブラックベアーズ(ウエストバージニア州)の5球団。残る1球団とも協議を行っており、数週間以内に参加が発表される見込みだという。
 
 ドラフト候補の有望株が一斉に集う同リーグ。7月に行われるドラフト会議に向けて評価を上げ、新たなスターが生まれる可能性は十分にある。また、各球団のドラフト戦略にも少なからず影響を与えそうだ。



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