【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング1~5位。トップは25億円超、数々の偉業成し遂げた大打者も
2022/05/20
Getty Images
5位 黒田博樹
最高年俸:1600万ドル(約16億8000万円)
対象年度:2014年(ニューヨーク・ヤンキース所属)
2007年オフにロサンゼルス・ドジャースと3年契約を結んだ黒田博樹。1年目の08年から先発ローテーションの一角として活躍し、10年には11勝を挙げて再契約を交わした。
11年には32試合(202回)を投じて負け越したものの13勝、防御率3.07をマーク。翌12年からはドジャースと戦うことの少ないアメリカン・リーグでのプレーを希望し、ニューヨーク・ヤンキースに移籍した。
ヤンキースでは単年契約の更新を続け、ドジャース時代を含め5年連続2桁勝利をマーク。在籍最終年となった14年は32試合(199回)を投げ、11勝9敗と変わらぬ存在感を放った。
オフには自身最高年俸の1600万ドルを上回るオファーも受けたが、日本球界の古巣・広島東洋カープ復帰を決断。メジャーでは7年間で通算79勝79敗、防御率3.45の数字を残した。