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【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング1~5位。トップは25億円超、数々の偉業成し遂げた大打者も

2022/05/20

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4位 菊池雄星

最高年俸:1700万ドル(約18億7000万円)
対象年度:2021年(シアトル・マリナーズ所属)

 
 2018年オフにシアトル・マリナーズと3年総額4300万ドルをベースに、最大7年総額1億900万ドルとなる変則契約を結んだ菊池雄星。
 
 1年目の19年は、開幕からローテーションを守り32試合に先発するも、6勝11敗と負け越し、防御率5.46。新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合制となった翌20年は、フォーシームの平均球速が約4キロアップするなど変化は見られたが、9先発で2勝4敗、防御率5.17と結果を出すことはできなかった。

 今後の契約においても勝負のシーズンとなる21年は、前半戦だけで6勝をマークし、オールスターゲームに初選出。しかし後半戦は失速し、最終盤にはリリーフへ配置転換となった。同年オフには球団、菊池の双方が契約延長オプションを破棄し、トロント・ブルージェイズへの移籍を決断。新天地でも先発ローテーションを担い、まずまずの働きを見せている。

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