【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング11~15位。MLB挑戦のパイオニア、野手最高額契約勝ち取った強打者も
2022/05/20
Getty Images
15位タイ 鈴木誠也
最高年俸:800万ドル(約8億8000万円)
対象年度:2022年(シカゴ・カブス所属)
NPBでは首位打者・最高出塁率のタイトルを2回受賞。”日本の4番打者”としての地位を確立した鈴木誠也。
2021年オフにポスティングシステムを行使し、メジャー挑戦を表明。複数球団が手を挙げる争奪戦の末、シカゴ・カブスと5年総額8500万ドルの日本人野手最高額で契約合意した。
メジャー1年目となる22年は、「6番・右翼」で開幕スタメンに名を連ねると、同試合で初安打、3戦目には初本塁打を記録。その後も持ち前の打棒を遺憾なく発揮し、4月は打率.279、4本塁打、14打点、OPS.934(出塁率.405+長打率.529)をマーク。いきなり月間最優秀新人に選出された。しかし、その後は勢いに陰りが見えており、我慢の時期を迎えている。