【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング11~15位。MLB挑戦のパイオニア、野手最高額契約勝ち取った強打者も
2022/05/20
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14位 松井稼頭央
最高年俸:803万3333ドル(約8億8400万円)
対象年度:2006年(ニューヨーク・メッツ、コロラド・ロッキーズ所属)
2003年オフにニューヨーク・メッツと3年2010万ドル+出来高払いで契約した松井稼頭央。「1番・遊撃」で出場したデビュー戦では、初打席で初球先頭打者本塁打を放つ鮮烈デビューを飾り、シーズンを通してまずまずの活躍を見せた。
しかし、二塁にコンバートした2年目の05年からは相次ぐけがの影響もあって成績を落とし、06年シーズン途中にコロラド・ロッキーズへトレード移籍となった。
以降もけがとの戦いが続いたが、08年からプレーしたヒューストン・アストロズでは、09年に自己最多の132試合出場で5年ぶりの規定打席到達となったが、打率.250、9本塁打、19盗塁と好不調の波が大きかったことが起因し、打撃面ではやや物足りない数字に。10年シーズン途中に自由契約となり、直後に古巣・ロッキーズとマイナー契約を結んだが、メジャー昇格はならなかった。