大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング11~15位。MLB挑戦のパイオニア、野手最高額契約勝ち取った強打者も

2022/05/20

text By

photo

Getty Images



11位タイ 上原浩治

最高年俸:900万ドル(約9億9000万円)
対象年度:2011〜16年(ボストン・レッドソックス所属)

 
 2008年オフにボルティモア・オリオールズと2年契約を結んだ上原浩治。1年目の09年は開幕ローテーション入りを果たすも、度重なるけがの影響を受けて12先発で2勝に終わった。
 
 10年からはリリーフに転向。適性を発揮して大事な場面での登板を重ねた。11年シーズン途中にはテキサス・レンジャーズにトレード移籍し、12年オフにはボストン・レッドソックスと契約。13年にはクローザーを担い、チームのワールドチャンピオンに大きく貢献した。

 クローザーとしての高い貢献度が評価され、14年オフには2年総額1800万ドルでレッドソックスと再契約。17年はシカゴ・カブスでプレーした。

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!