【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング16~20位。異例の形で海を渡ったリリーバー、捕手唯一の挑戦者も
2022/05/20
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19位タイ 田澤純一
最高年俸:700万ドル(約7億7000万円)
対象年度:2018年(マイアミ・マーリンズ、ロサンゼルス・エンゼルス所属)
2008年オフに日本球界を経由せず、ボストン・レッドソックスと3年契約を結んだ田澤純一。1年目の09年からメジャー登板を果たし、12年にはリリーフとして37試合に登板するなど着実なステップアップを見せた。
クローザー候補にも名前が挙がった13年は71試合に登板し、5勝4敗25ホールド、防御率3.16をマーク。セットアッパーとしてワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。
以降もリリーフ陣に欠かせない存在として大事な場面で登板を重ねた田澤。16年オフにはマイアミ・マーリンズと2年総額1200万ドルで契約を交わし、18年はマーリンズ、ロサンゼルス・エンゼルスの2球団でプレーした。