【MLB】日本人メジャーリーガー通算WARランキング1〜5位。稀代の天才打者が断トツの数字
2021/11/30
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1位 イチロー
通算WAR 57.8
キャリアハイ 7.1(2004年)
断トツの通算WAR57.8を記録したイチロー。キャリアハイはシアトル・マリナーズに所属した2004年の7.1となった。
同年は開幕から安打を量産。最終的に262安打を放ってシーズン最多安打記録を樹立し、打率.372で自身2度目の首位打者も受賞した。特に左投手との相性の良さが際立ち、右投手に対しても打率.359としたが、左投手に対しては脅威の打率.404をマークした。
以降も活躍を続けたが、10年連続打率3割、200安打、ゴールデングラブ賞受賞が途切れた11年を境に成績は下降気味に。12年途中にはヤンキースへトレード移籍。15年からはマイアミ・マーリンズでプレーした。16年は規定打席未満ながら143試合に出場し、打率.291、10盗塁をマーク。代打、守備固め等もこなす4番手外野手ながら、WARは2チームに所属した12年を除いて移籍後最高の1.3を記録した。
<6〜10位>
<11〜15位>
<16〜20位>