大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



【MLB】日本人メジャーリーガー通算WARランキング16〜20位。内野手初の挑戦者、右打者を圧倒したリリーバーも

2021/11/30

text By

photo

Getty Images



16位 吉井理人


 
通算WAR 6.5
キャリアハイ 1.6(2000年)

 
 通算WAR6.5を記録した吉井理人。キャリアハイはロッキーズに所属した2000年の1.6となった。

 1998年から2年間はニューヨーク・メッツでプレーした吉井は、先発ローテーションの一角を担い、98年は6勝8敗と負け越すも、防御率は3点台。99年は防御率4.40となったが、31試合(174回)を投じて12勝8敗で4個の貯金を作った。
 
 オフにはロッキーズへトレード移籍。同年はシーズン最終盤に離脱したが、先発として29試合(167回1/3)を投げ、WARはキャリアハイの1.6を記録した。しかし、6勝15敗と大きく負け越し。防御率5.86、被本塁打数は32本と打ち込まれる場面が目立った。

 
<1〜5位>
<6〜10位>
<11〜15位>

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!