【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング26~30位。不良債権と化した左腕、2度のワールドチャンピオンも
2022/05/20
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28位 和田毅
最高年俸:407万ドル(約4億4800万円)
対象年度:2012〜13年(ボルティモア・オリオールズ所属)
2011年オフにボルティモア・オリオールズと2年総額815万ドルで契約した和田毅。しかし、1年目の12年はスプリングトレーニング中のけがで左肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けることとなり、1年間を棒に振った。
投球再開後も患部の状態は思わしくなく、13年も再び長期の故障者リスト(IL)入り。復帰後はマイナーで先発登板を続けたが、オリオールズ在籍2年間はメジャー登板なしに終わり、同年限りで自由契約となった。
オフにはシカゴ・カブスとマイナー契約。シーズン途中にメジャー契約へ移行した。14年は初登板を含む13試合に先発し、4勝4敗、防御率3.25をマーク。翌15年は8試合(7先発)で1勝1敗、防御率3.62の成績となった。