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MLB高額年俸ランキング1〜5位 トップは約39億円、全員が5年以上の長期契約を締結【2021年版】

2021/02/26

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1位 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)


 
2021年年俸:3711万6666ドル(約38億9700万円)
契約総額:4億2650万ドル(約447億8300万円)
契約年数:12年(2019〜30年)
順位変動:1位→1位

 
 2020年に続いてMLB最高額年俸を叩き出したマイク・トラウト外野手。2019年にロサンゼルス・エンゼルスと12年総額4億2650万ドル(約447億8300万円)の長期契約を結び、残留を決めた。
 
 メジャーデビューから10年間で3度のMVPに輝いている最強打者は、14年以来地区優勝から遠ざかるチームを牽引。20年も打率.281、17本塁打、メジャー5位タイのOPS.993(出塁率.390+長打率.603)と存在感を示した。契約終了時の30年は39歳。トレード拒否権を有しているため、トラウト自身が志願すれば移籍の可能性はあるが、事実上の生涯契約といえるだろう。
 
 通算成績は、1252試合出場、打率.304、1380安打、302本塁打、798打点、201盗塁、OPS.1.000(出塁率.418+長打率.582)となっている。

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