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MLB高額年俸ランキング11〜15位 オフの目玉となったサイ・ヤング賞投手、殿堂入り確実視のレジェンド打者らも【2021年版】

2021/03/01

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11位 トレバー・バウアー(ロサンゼルス・ドジャース)


 
2021年年俸:3133万3333ドル(約32億9000万円)
契約総額:1億2000万ドル(約126億円)
契約年数:3年(2021〜23年)
順位変動:58位→11位

 
 2021年からロサンゼルス・ドジャースと3年総額1億2000万ドル(約126億円)で契約したトレバー・バウアー投手。オフのフリーエージェント(FA)市場で目玉となった鬼才は、数多くのオファーからドジャース入りを決断した。
 
 シンシナティ・レッズでプレーした20年は飛躍のシーズンに。11試合(73回)を投げ、5勝4敗となったが、100奪三振、防御率1.73、WHIP0.79をマーク。チームを7年ぶりのポストシーズン進出に導き、自身は初のタイトルとなる最優秀防御率、さらにはサイ・ヤング賞を受賞した。オフにはレッズから提示されたクオリファイリング・オファー(QO)を拒否。年俸1750万ドル(約18億3800万円)からの大幅増、ランキング58位から一気にトップクラスとなる大型契約を手にした。
 
 通算成績は、205試合登板(1190回)、75勝64敗、1279奪三振、防御率3.90、WHIP1.26となっている。

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