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絶好調の大谷翔平、今度は141メートルの特大弾! 2試合連続本塁打に指揮官も思わず「ボトルに入れて10年間は保管しておきたい」

2021/03/17

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、クリーブランド・インディアンスとのオープン戦で「2番・指名打者(DH)」としてスタメン。3回の第3打席で大谷はバックスクリーンを超える2ランホームランを打った。昨年サイ・ヤング賞に輝いたシェーン・ビーバー投手を相手に特大弾を放つ活躍を見せ、エンゼルスを率いるジョー・マドン監督を唸らせた。米公式サイト『MLB.com』が同日報じている。
 

 
 大谷の打ったホームランは464フィート(約141.4メートル)と推定され、マドン監督は「かなり印象的だった」と称えた。これで大谷はシンシナティ・レッズ戦に続くホームランで2戦3発。大谷の活躍もあり、エンゼルスは17-8の勝利を飾っている。

 マドン監督は「彼の全てのスイングは、強く打とうとしているように見える。全ての打球がセンターかレフト方向だ。それは私が気に入っているところでもある。彼はたくさんのボールをバレルゾーンに乗せており、しかも2ストライクの状況からでも打てる。それをボトルに入れて10年は保存しておきたいね。なぜなら彼は自分自身について非常に手応えを感じているからだ」と語り、大谷を称賛している。



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