2戦3発の大谷翔平、“大車輪の活躍”にエンゼルスのGMは誇らしげ「良い成績を残すと思っていた」
2021/03/18
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ロサンゼルス・エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが、好調を維持している大谷翔平投手について「良い成績を残すと思っていた」と答え、期待通りの活躍を見せていると誇らしげに語った。米公式サイト『MLB.com』が同日報じている。
16日に行われたクリーブランド・インディアンスとのオープン戦で大谷は「2番・指名打者(DH)」としてスタメン。3回の第3打席で大谷は、昨年サイ・ヤング賞に輝いたシェーン・ビーバー投手を相手にバックスクリーンを超える特大ホームランを打った。シンシナティ・レッズ戦に続くホームランで2戦3発の活躍を見せ、エンゼルスを17-8の勝利に導いている。
ミナシアンGMは大谷について「彼のプレーの良さに驚きはない。オフの取り組みを見て、彼が良い成績を残すと思っていた」と誇らしげに語り、「以前よりもフィジカルはとても強くなり、精神的にも自信に満ち溢れている。チームメイトとも上手くやっており、皆と一緒に毎日楽しんでいると思う。彼は素晴らしい春を過ごしており、上手くいけばずっと続くだろう」と、今後の活躍にも大きな期待を寄せている。