大谷翔平、圧巻の打率6割到達! “無双状態”にMLB公式も驚愕「この春、最も印象的な選手」
2021/03/19
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、シアトル・マリナーズとのオープン戦で「1番・指名打者(DH)」としてスタメン出場を果たした。8試合連続安打やオープン戦初盗塁となる三盗を決めるなど好調を維持。米公式サイト『MLB.com』は「おそらく、この春の野球で最も印象的な選手」であると、同日報じている。
シンシナティ・レッズ戦とクリーブランド・インディアンス戦では特大ホームラン含む2戦3発の活躍を見せ、今回のマリナーズ戦では2回の第2打席で左前打を放ち8試合連続安打をマークした。オープン戦の成績は驚異の打率.600、OPS1.809となっている。
目を見張るような大谷の活躍に同メディアは「大谷が帰ってきた」と見出しをつけ、「2018年と2019年に怪我をした後、大谷は二刀流のセンセーションを巻き起こしたが、メジャーリーグのルーキー・オブ・ザイヤーの栄誉を勝ち取った2018年の状態に、完全に元に戻ることはなかった。しかし、今の大谷は健康で、おそらくこの春の野球で最も印象的な選手だった」と伝えている。