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大谷翔平、2度目の“リアル二刀流”は7失点降板。右手中指マメ潰すも「次の登板はあまり心配していない」

2021/03/31

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、ロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦で「2番・投手」として先発出場。右手中指のマメを潰したこともあり、2回1/3で3奪三振5四球4安打7失点と精彩を欠く結果となった。米メディア『MLB』が報じている。
 

 
 オープン戦において、大谷はこれまでに打者としてホームラン5本を放つなど打率.571、OPS1.701(出塁率.594+長打率1.107)と好調を維持していた。投手としても結果を残したいところだったが、この日は初回に暴投で失点を喫し、2回にはクリス・テイラーに左越えの2ラン、コーリー・シーガーにも左越えのソロ本塁打を被弾。3回途中で降板となった。

 右手中指の潰したマメを気にするしぐさも見せていたが、大谷は「次の登板はあまり心配していません」と答え軽傷であることを強調した。続いて「開幕戦で剥けてしまうより、今日剥けて良かったと思います。球数をしっかり投げることに集中していました」と語り、楽観的に捉えている。



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