大谷翔平が“リアル二刀流”の実力を発揮! 米メディアが開幕からの1週間を総括【海外の反応】
2021/04/09
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米スポーツメディア『ブリーチャー・レポート』がMLB開幕からの一週間を総括し、全30球団について解説した。大谷翔平投手がプレーするロサンゼルス・エンゼルスに関しては「最も興味深いチームの1つになった」と報じている。
メジャー4年目を迎えた大谷は、7日(日本時間8日)終了時点で打率.300、2本塁打、OPS1.033をマーク。投げては最速101マイル(約163キロ)の剛速球を披露し、投打同時出場で“リアル二刀流”を披露した試合もある。大谷の活躍もあり、エンゼルスは4勝2敗でア・リーグ西地区2位につけている。
同メディアはエンゼルスについて「興味をそそられる。野球で最も興味深いチームの1つになった」とし、選手の寸評では「マイク・トラウト外野手はMVP級のスタートを切り、大谷は彼が持つ“リアル二刀流”の実力を発揮した。ジャレッド・ウォルシュ内野手のような若者はチームの成功において極めて重要な役割を果たすことが出来るだろう」と評価した。