【速報】大谷翔平、第4号ソロ本塁打含む2戦連続猛打賞! エンゼルスは1点差で惜敗
2021/04/14
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は13日(日本時間14日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。チームは敗れたが、大谷自身は第4号本塁打を含む猛打賞の活躍を見せた。
完璧な一打で、反撃の狼煙を上げた。
大谷の第3打席は、2点ビハインドの5回2死の場面で、好投を続けていたロイヤルズの先発左腕ダニー・ダフィー投手とこの日3度目の対戦。1ボールからの2球目、83.5マイル(約135キロ)真ん中低めのスライダーを完璧に弾き返した。打った瞬間の打球は、右中間スタンドに吸い込まれる今季第4号のソロ本塁打となった。
初回1死の第1打席は、追い込まれてからのカーブを引っかけ、シフトを敷いていた三塁正面のゴロとなったが、快速を飛ばして内野安打。これで6試合連続安打とした。
さらに、9回1死一塁の第5打席で、4番手グレッグ・ホランド投手の94.5マイル(約152キロ)の速球を右翼前へ運び、2戦連続となる猛打賞を記録した。
1点先行を許した3回無死の第2打席は左飛、再び2点ビハインドとなった7回1死の第4打席は惜しくも二直となった。
この日の大谷は、5打数3安打1打点1本塁打の成績。打率.364、OPS1.187(出塁率.391+長打率.795)となっている。
3回までに2点リードを許したエンゼルスは、5回に大谷のソロ本塁打が飛び出すも、直後に1失点。8回には7番カート・スズキ捕手の犠飛で再び1点差に詰め寄り、後がない9回にも2死満塁のチャンスを作ったが、反撃及ばず。2-3で惜敗を喫した。
【スコア速報】大谷翔平スタメン エンゼルス対ロイヤルズの試合