【MLB】メジャーポジション別・平均年俸ランキング2021。どのポジションが稼げる? 日本人選手の順位は?【編集部フォーカス】
2021/04/17
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第4位 先発(スターター)
平均年俸:590万2639ドル(約6億5000万円)
選手数:198人
●年俸上位選手10傑
1位:ゲリット・コール(ヤンキース・30歳) 3600万ドル(約39億6000万円)
1位:ジェイコブ・デグロム(メッツ・33歳) 3600万ドル(約39億6000万円)
3位:ザック・グレインキー(アストロズ・37歳) 3500万ドル(38億5000万円)
3位:スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ・32歳) 3500万ドル(約38億5000万円)
5位:マックス・シャーザー(ナショナルズ・36歳) 3450万3480ドル(約38億円)
6位;ジャスティン・バーランダー(アストロズ・38歳) 3300万ドル(約36億3000万円)
7位:トレバー・バウアー(ドジャース・30歳) 3133万3333ドル(約34億5000万円)
8位:クレイトン・カーショウ(ドジャース・33歳) 3100万ドル(約34億1000万円)
9位:クリス・セール(レッドソックス・32歳) 3000万ドル(約33億円)
10位:パトリック・コービン(ナショナルズ・31歳) 2441万6666ドル(約26億9000万円)
◇
12位:ダルビッシュ有(パドレス・34歳) 2200万ドル(約24億2000万円)
21位:菊池雄星(マリナーズ・30歳) 1650万ドル(約18億2000万円)
88位:前田健太(ツインズ・33歳) 312万5000ドル(約3億4000万円)
89位:大谷翔平(エンゼルス・26歳) 300万ドル(約3億3000万円)
98位:有原航平(レンジャーズ・28歳) 260万ドル(約2億9000万円)
3000万ドルを超える年俸を稼ぐ選手が9人もいるのが先発投手だ。人数が多いことで4位となっている。投手の中では依然として先発とリリーフの格差が顕著だ。その中で日本人選手は、球界屈指の好投手ダルビッシュが12位につける。菊池はエース級の額であるため、大きな成果が求められる。前田は出来高が多い契約でベースは低く抑えられている。