【MLB】メジャーポジション別・平均年俸ランキング2021。どのポジションが稼げる? 日本人選手の順位は?【編集部フォーカス】
2021/04/17
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第1位 指名打者(DH)
平均年俸:791万8361ドル(約8億7000万円)
選手数:17人
●年俸上位選手10傑
1位:ミゲル・カブレラ(タイガース・38歳) 3000万ドル(約33億円)
2位:ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース・31歳) 2900万ドル(約31億9000万円)
3位:J. D. マルティネス(レッドソックス・33歳) 1935万ドル(約21億3000万円)
4位:クリス・デービス(レンジャーズ・33歳) 1675万ドル(約18億4000万円)
5位:ネルソン・クルーズ(ツインズ・40歳) 1300万ドル(約14億3000万円)
6位;ホーヘイ・ソレーア(ロイヤルズ・29歳) 805万ドル(約8億9000万円)
7位:トレイ・マンシーニ(オリオールズ・29歳) 475万ドル(約5億2000万円)
8位:イーロイ・ヒメネス(ホワイトソックス・24歳) 433万3333ドル(約4億8000万円)
9位:テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ・28歳) 432万5000ドル(約4億8000万円)
10位:ヨーダン・アルバレス(アストロズ・24歳) 60万9000ドル(約7000万円)
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計算の対象となるDH登録の選手が17人と少ないこと、打力を武器に大型契約を勝ち取った選手が守備の負担を減らすためにDH専門になることなどが1位にとなった要因だ。一方で、近年ではヒメネスやアルバレス、大谷翔平(今年は投手登録)など、若い選手も増えてきた。これまで見てきた通り、遊撃手や捕手といった守備力が求められるポジションよりも、一塁手や外野手などより打力が必要なポジションの方が年俸は高いため、DH専門であったとしても、打力さえあれば高額契約を勝ち取ることができそうだ。